洗面台の高さに気をつける

洗面台の高さって普段意識していない人がほとんどだと思います。
毎日使っているからその高さに自然に慣れちゃっているんですよね。
枕の高さと同じような感じです。

他人から見たら大きすぎない?逆にそんなペラペラで頭痛くないの?
と思うような枕でも本人にとっては全く平気。

そんなカンジで洗面所も毎日使い続けることでその高さに
慣れちゃっていることも多いのですが、洗面所のリフォームで
洗面台の交換を考えているのであれば気をつけたほうがいい部分でもあります。

顔を洗っている最中というのは、どうしても中腰になるため
腰に対してそれなりに負担がかかってきます。

低いほうがラクだと思っている方も多いのですが、
実は低いほど中腰がきつくなりやすかったり、あと水が肘をしたたり
落ちていき、床が濡れてしまったりします。

といって、高すぎると今度は子供が洗いにくかったりするので
考える必要があります。

子供は階段をつけることでフォローしたり、親子で一緒に洗うことで
歯ブラシやコップを取ってあげたりすることでカバーも出来るんで
なるべく夫婦2人が「コレでいい」と思えるような高さがいいですね。

夫婦でだいぶと背の高さで差がある場合もありますが、
その場合は腰に負担がかかりやすい奥様のほうを優先してあげるのが
かっこいいです(^^

ちなみに子供の場合は、お子さんの背の高さに合わせると
どうしても無理があるし、成長期に入るとどんどん大きくなっていくので
無理に合わせる必要はないかなと思います。

洋服のように子供が大きくなったからそれに合わせたモノに
買い替えていくってわけにはいきませんからね。